迷子

kindleの小説出版

高校受験当日

これは、『僕の心臓が動いていることと、ラウラスに逢えて変わったこと』のサイドストーリーになります。「一応、お父さんとは連絡がついた。神崎が受験したいと言っていた高校で構わないとおっしゃっていた。本当に神崎はそれでいいんだな」  中学三年の僕...